PROFILE
廣江 まさみ Hiroe Masami
2011年、笑いヨガの共著本のサインのために愛らしい笑顔の入った筆文字を筆ペンで書き始める。請われるままに全国で教え始め、2014年49歳の時に『笑い文字普及協会』を創設。笑い文字をコミュニケーションアートとして普及し始める。
子供時代は赤面症で吃音が強く、自分のことを表現したり、人と話すことが苦手。 1人で本を読んだり絵を書くのが好きな子供だった。 結婚後3人同時の家族介護でPTSDとなり、20年後に離婚。母子家庭となる。 その後笑いヨガを通して笑顔の大切さを知り、別人のように明るく元気になる。
無垢な笑顔の笑い文字と、その笑顔から生み出される想いを言葉にして伝えていくことを繰り返す過程で、「自分の想いを生きる大切さ」を深く理解し、人の外側と内側の想いを対話させてゆく『内的会話』をベースにした作品の制作を始める。2021年より、本格的に仏画やアート書など様々な筆の表現も始める。 2022年にはロンドンでアート展を開催。その自由で大胆な墨の表現は、漢字を知らないロンドンの人にも抽象画のように受け入れられ、好評を博す。 「笑い文字講座」受講生は3.5万人。50代女性を中心に500名を超える講師を育成。
著書5冊、日本郵便の切手「想いを伝える笑い文字シリーズ」では140デザインを超える切手を作成。学研ステイフル、日本ホールマーク社「想いを伝える笑い文字」シリーズなどを展開する。
文部科学大臣賞受賞。座右の銘は「すべての人が 自分らしく生きる」。 鎌倉在住。温泉と豆大福が好き。
著書一覧
・感謝と喜びが伝わる「笑い文字」練習帳(かんき出版)
・遠慮なく幸せになればいい 68の言葉と笑い文字(かんき出版)
・「笑い文字」見本集 幸せを引き寄せる言葉たち(講談社)
・想いが伝わる笑い文字レッスン(かんき出版)
これまでの展示会
廣江まさみ個展「てのひらの仏さま in京都」
廣江まさみ個展 「108体のてのひらの仏さま展」
『想いが伝わる 笑い文字レッスン』出版記念 廣江まさみ個展「幸せはいつもここに」
廣江 まさみ個展「游」
ArigaTo The World Art Exhibition